« 本日はお日柄も良く… | トップページ | ゆるゆる花金 »

2010年6月11日 (金)

職人という職業 その1

しゃちょログ担当田中です。


皆さんは職人というと、どんなイメージを持っていますか?

頑固、こだわり、作務衣、手に職、といった感じでしょうかね?

実際に身近に職人さんがいる。という人は、今の日本にどれくらいいるので
しょうか?
私が子供のころ(現在50歳)は、まだまだ近所には、職人さんがたくさんいましたし
身近で使う道具類を修理する、修理専門の職人さんもまだ健在だったような記憶
があります。

職人さんと一言で言っても、いろいろなタイプの職人さんがいます。

1.モノを1から10まで、自分一人で作り上げるタイプの職人さん。
2.モノづくりの1から10までの工程の1部分の工程を専門的に担う職人さん。
3.あるサービスを提供する職人さん。
4.修理、修繕を専門的に行う職人さん。

等々、いろいろです。
文庫屋「大関」の彩色職人は、上記の2にあてはまります。
そのほか2のタイプの職人さんには、塗師屋サンと呼ばれる漆塗り職人、
左官職人サンなどがいます。

2のタイプの職人さんは、その技術自体が物凄く価値があり、芸術の域に達して
いる技術者もたくさんいます。

ですが、2のタイプの職人さんは、そのほとんどが「下請け」です。
いくらその仕事が優れていても、自ら仕事を作り出したり、営業をして受注
したりすることはほとんどありません。

2のタイプ以外の職人さんでも、ほとんどの職人さんが、仕事が来るのを待つ
という受身の「下請け」です。

これが日本の職人さんの現状です。

そして・・・ほとんどの職人さんが、取材を受けるとき以外は作務衣を着て
仕事をしていません(笑)

                                   文庫屋「大関」SHOP TOP へ
                                                                                     当ブログのTOPへ

|

« 本日はお日柄も良く… | トップページ | ゆるゆる花金 »

しゃちょログ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 職人という職業 その1:

« 本日はお日柄も良く… | トップページ | ゆるゆる花金 »