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2019年5月21日 (火)

工房へ潜入!文庫革が生まれる現場を紹介します!

ネットショップの松本です。
今回は皆さまにお届けしている文庫革を日々作っている、工房の様子をお伝えします。

外の作業は季節ごとに気温と戦い💧👊、建物の中では湿度と温度管理に気を使い💦
日々、美しい文庫革を作っている彩色職人さんの現場を探索してきました🔍

彩色職人の仕事は、色を塗るだけ🎨ではなく、それ以外にも沢山仕事があるんです。

仕事のひとつ、文庫革の肝となる錆入れ(さびいれ)と仕上げの現場にレッツゴー💨

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『錆入れ』とは、真菰(まこも) で錆(さび)で古美を付ける作業です。※古美とは、新しくても古めかしい風合いをだす事を文庫屋大関ではさしています。

上の写真は錆を付けるときに使う『真菰 (まこも)』

食用のマコモダケをご存じでしょうか?食べると、甘くてシャキシャキでおいしいそうですよ💓

『錆入れ』 は長い時間を掛けて試行錯誤し、文庫屋「大関」だけの技法をずっと守り、続けている工程です。
『錆入れ』に使う漆を入れている容器も、長い間大切に使われていた事を感じます。

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漆は、高い湿度で固まる不思議な性質✨をもっています。

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塗ったときの漆の重みなども、些細に感じ取って職人は配合を常に変えています。
取材の時も各作業の職人さん同士、コミュニケーションをとりながら細かい調節をおこなってました。
素晴らしいチームワークです!

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新人さんが錆入れで最初にやる作業が、塗った漆をしっかりふき取る事
我々販売部も、工房研修でこの作業をさせてもらうのですが、全員筋肉痛になります。
職人さんの腕はさぞムキムキ💥なんでしょう…今度触らせてもらおうと思います💋

そしていよいよ文庫革の肝、錆(さび)を入れます!

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ひえー早すぎてあっというま…❗

たくさんの文庫革を作っていくので、ベテランの職人さんの作業はとてもスピーディ💨

そして錆入れしたての文庫革はこちら!私も大好き、夢幻のタピです!

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真菰の粉がのっているのでちょっと粉っぽさがありますね。

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これを丁寧に一枚一枚、指と手のひらを使いわけて手作業で余分な粉を落としていきます。

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錆が足りない部分は、粉を付け足して指先でぽんぽん。

優しいタッチに文庫革への愛情を感じます💕

そうして錆を落とした文庫革がこちらです!

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真菰がはいった溝の部分がすっきりシャープ❗になっている事がわかるでしょうか?

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最終的に錆の様子や革の様子をチェックしたあと、

お客様に安心して使っていただけるように、透明なコーティングをしていきます。

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このコーティングをする部屋、冬は極寒⛄💦夏は猛暑🌀💦の大変な場所なんです。
毎日毎日頑張っていただいている職人さんには脱帽です…👀

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商品になる前の文庫革がずらーっと並ぶ様子は圧巻!

この並んでいる文庫革は底チャック天溝がま口の文庫革です。

お行儀よく並んでる姿がかわいいですね💕

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このたくさんの作業を経て、やっとお財布に仕立てる為に裁縫職人の元へ文庫革は旅立ちます👜

これからご購入を検討されているお客様も、今お手元に持ってるお客様も
是非職人たちの文庫革にかける情熱と愛情を感じていただければとおもいます。

我々販売部も、負けないぐらい熱意と愛情をもってお客様へ文庫革をお届けしよう!🎁とあらためて思った取材になりました。

以上、工房潜入調査でした!

 

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